名目GDPと実質GDP 何が違う!?

金 融

【名目】と【実質】といえば

GDP!

いや、金利!

いや、成長率!

いや、値!

経済用語にでてきますが、知っているようで知らない

”名目GDP”と”実質GDP”の違いについて

”名目金利”と”実質金利”の違いについて

名目GDPと実質GDP、イマイチわからない!!

GDPとは、「Gross Domestic Product」の略で、「国内総生産」

一定期間内(1年など)に国内で産出された付加価値の総額で国の経済活動状況のことです。

付加価値を詳しく説明すると、

付加価値とは、サービスや商品などを販売したときの価値から、原材料や流通費用などを差し引いた価値のことです。

端的にいえば”儲け”

しかし、付加価値に人件費が含まれているかいないかは専門家によって見解は様々なのです。私が思うには、日本人、一人当たりGDPの額からすると人件費は含まれていると思います・・。

付加価値を足していったものがGDPとなりますが、

GDPによって国内での国の経済状況の良し悪しを知ることができる経済の指標なのです。

そのGDPのなかに名目GDPと実質GDPがあります。

名目GDPとは?

日本国内で一定期間に生み出された付加価値を合計した額、付加価値を単純に合計して求めます。

インフレが起こって貨幣価値が下がっていたとしても関係なしです。

実質GDPとは?

貨幣価値の変動を考慮するため、より正確な経済成長状況を把握することができます。

    

GDP成長率

前年度などの比較でGDP成長率の推移は、経済成長が続いているのかを判断する目安になります。

本来、正確なのは実質GDPとなりますが、よく指標にあるのは名目GDPです。

さて、下記は名目GFPの世界ランキングです。

世界の名目GDP(日本3位)

世界の名目GDP(USドル)ランキング – 世界経済のネタ帳 (ecodb.net)

世界の一人当たりの名目GDP(日本24位)

世界の一人当たりの名目GDP(USドル)ランキング – 世界経済のネタ帳 (ecodb.net)

国全体としては、GDPがトップクラスなのに、一人当たりにするとこんなにランクが下がってしまうことに落胆を隠せません。

なぜ、ランクが下がるのか?

内閣府のサイトで算出方法が解説されていますが、難解すぎて理解不能です。

すみません。

家計調査や税金の申告を始め膨大なデータからとりまとめた合計値を推定しているそうなのですが、国によって算出基準が違うかも知れませんね。

それにしても、一人当たりの名目GDPの順位は過年度に比べても下がっているので、付加価値に人件費が含まれているのであれば賃金が上がっていないこと、デフレであること、正社員が少ないなどあるのではないでしょうか

ちなみに名目金利と実質金利の違い

普段目にする金利が名目金利

お金を預けて、金利を得たとしてもその間にインフレが進めば、物価の値上がりの分だけ受け取る金利の価値が落ちてしまいます。

これを調整したものを実質金利といいます。

金利が3%でインフレ率が2%なら、

実質金利が1%ということになります。

例えば預金を預けていて、せっかく金利が3%あっても

物価上昇が2%もあれば実質的には1%の金利しかついてないですよね。

これが実質金利です。

まとめ

【名目】と【実質】の違いが少しでも理解できれば光栄です。

さて、世界経済のネタ帳より、ビックマック価格ランキングもありましたので掲載しておきます。

想像以上にビックマックは世界に比べ、安いと思われるのではないでしょうか?

そりゃあ、デフレですね。

最近値上げの話しも浮上していますが、ビックマックから日本の商品や食料品などが他国より安い傾向にあるということが読み取れます。

世界のビックマック(マクドナルド)価格ランキング

世界のビッグマック価格ランキング – 世界経済のネタ帳 (ecodb.net)

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