FPが選ぶ無料ライフプラン診断3選!民間企業編

金 融

以前、【無料】ライフプラン表3選から人生設計!ということで

・FP協会

・金融庁

・金融広告中央委員会

公的機関のライフプラン表3選をお届けしました。

【無料】ライフプラン表3選から人生設計! | ★アラフォー女性がより輝ける未来づくりFP☆ (kiyoko-blog.com)

今回は、民間企業(銀行や証券会社など)のライフプランシュミレーションで

使い勝手の良いものはないのか?FP目線で選びました。

10社以上のライフプランシュミレーションしている企業を検証し、そこから私が選んだベスト3を紹介します!

さて、まず何を入力するのか?

例ではありますが、下記が主な質問です。

・年齢(1歳単位や年代で選択)

・結婚(既婚、未婚)

・結婚予定 

・結婚したのは(歳 配偶者 歳)

・子供(人数 子供の年齢)

・子供予定(人数 何年後)

・本人

・職業(会社員、自営業、パート・アルバイト、主婦)

・年収

・退職年数

・退職金

・現在の貯蓄額

・配偶者

 ・職業(会社員、自営業、パート・アルバイト 主婦)

 ・年収

 ・退職年数

 ・退職金

・月々の支出

・賃貸(家賃)

・持ち家(購入年 住宅ローン有無 返済額 ローン終了年齢)

・月々生活費

・月々保険料

・月々投資額

など

シュミレーションする場合上記の情報をなど手元に用意しておくとスムーズに入力が進むでしょう。

さて、3選を紹介します。

松井証券

プロが本気を出した、クオリティが高すぎるシミュレーションツール松井FP将来シミュレーター | 松井証券 (matsui.co.jp)

簡易ですがメールアドレス登録し、返信されたらライフプランを作成することができます。

入力後、85歳時点の収支バランスがでてきます。

他にはライフイベントの詳細設定もできるので、海外旅行やマイカー、介護などより細かく設定することができるのでより正確に診断できます。

全体の結果としては、

資産シュミレーションが年代ごとにグラフで見ることができ支出の内訳は円グラフででてきます。

グラフなので見やすく収支が不足しているなら、月あといくら貯金した方がいいか数値まで具体的にでます。

家計診断も毎月の支出額は平均とどうかというのも確認できます。

投資信託の積立シュミレーションもあり運用方針を選択することでリスクがどれくらい許容できる人なのか?

そのポートフォリオにどの商品があるか具体的にでてきます。

一度入力しても情報を確認、変更するのも簡単にできます。

ライフイベントの詳細、家計診断、投資積立シュミレーション、

またロボアドバイザーの無料提案を受ける、保険の無料相談をうけるなど

詳細に項目があり、私が試したなかで結果内容が充実していました。

リクルート iction!みらい家計シュミレーション

iction!みらい家計シミュレーション – リクルート

65歳までの貯蓄残高、世帯収入、世帯支出の収支と貯蓄の推移がでます。

簡単に入力でき、結果表もわかりやすいです。

教育費に関しては、5段階で教育費方針を選択できます。

現在だけでなく将来のシュミレーションもできるので、

もし、奥さんがパートに働きにでたら収入推移はどうなるか?

もし、子供が生まれたらどうなるか?という設定できます。

しかし、このシュミレーションには年金、退職金は含まれないことを考慮しなければ

いけません。

ですので、65歳までのシュミレーションです。

他とに違いは住んでいる地域の選択がありましたので地域の平均値を用いてシュミレーションできます。

結果の表に関しては一番見やすく、しかも分かりやすいです。

FPからのアドバイスもあります!

埼玉りそな銀行

ライフプランシミュレーション|りそな銀行・埼玉りそな銀行 (resonabank.co.jp)

90歳までのライフプランをみることができます。

収入、支出、貯金の表も分かりやすいです。

最終的に結果は天気で表示され、晴れは十分貯蓄があり、曇りは雲行きが怪しいというような

評価とともに、85歳時点での貯蓄残高も記載されています。

臨時出費として車の購入、教育費なども入力できるのでより詳細に分析できます。

こどもの学校も私立や公立で細かく選択できます。

また10年ごとに収支や貯金額もグラフになっていたり結果も分かりやすいのです。

つみたてNISAに興味ある人にも最適です。

詳細に設定できるのでより詳しくわかりやすく結果を求めている方にはお薦めです。

初めてライフプランを試したい人にはまずこのシュミレーションがいいと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

同じ質問や似た質問などご自身のライフ状態を入力しても結果には少し相違があります。

それは、65歳までや85歳までという年齢設定がもともと違うこと

年金の入力有無や子供の教育費など入力方法で誤差がでるなどによります。

より細かく作成するなら、ご自身でエクセルなどでも作成する方法もあります。

まずは結果を確認することが大切ですが、その結果に基づいて今後どうすれば、ご自身、もしくはご家族のライフイベントに合わせた人生を歩むことができるのか?マネープランを考えることがこのライフプランを作成する目的です。

ライフシュミレーションをきっかけに、銀行やFPに相談してみると将来が透明化されると思います!

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