中国では通貨“人民元”をデジタル通貨にしようとする動きがあります。
中国にとどまらず世界でも機運が高まってきていて日本も今年度(2021年)に実証実験をする話しもあります。
いずれはデジタル通貨になるかも知れません。
日本は、銀行を介した形式でデジタル通貨が取引される構想です。
近い未来の話しではありますが、ここでは銀行口座のスリム化をしてネット銀行をもっと活用したらお得になる方法を紹介したいと思います。
銀行口座のスリム化
以前から持っていた銀行口座もスリムにした方がいいのかな?と、
ちょうど考えていたところにデジタル通貨の話しを耳にしました。
想像ですが、
デジタル通貨になったら店頭に行くことはなくなりますよね。
複数の口座を持っていればデジタル通貨手続き?が大変そうですし、
各々のオンラインでのIDやパスワード管理が難しくなりそうです。
しかも合併か閉鎖で店頭銀行の支店、いや銀行自体減ることも否めないでしょう。
数十年前からコツコツと当時の利率がいい定期預金、積立預金、保険等々をキャッチしては色んな銀行口座を開設していました。
しかし、この時代に複数口座を持つことで各々の店頭へ行く不合理さを感じたからです。
複数口座の1つであるネット銀行を始めた時は、
証券会社を介するために口座開設しましたが、当時はもしかして預けているお金が引き出しされたら?
と考えただけで怖くてさほど入金していなかったのです。
しかし、今では普段の振り込みの気軽さや振込手数料無料、預金引き出しなどの手数料も無料
なんと言っても定期預金や外貨預金、投資信託、金投資や宝くじまで取扱い商品のジャンルが広いことに加え、窓口を通さないからスピィーディーなことは一番の利点です。
そうなると、店頭銀行(ネット銀行以外)へわざわざ行くのも面倒になってきました。
今まで当たり前のことが手間になりました。
時は金なりです。
どういう基準で預金口座をスリム化したか?
店頭銀行(ネット銀行以外)のメインバンクは給料の振り込み、クレジットの引き落としや固定費の振り込みのような自動引き落としなどを残しました。
メガバンクと地方銀行、ネット銀行の3行だけ残し、全部解約しちゃいました。
解約といっても窓口で手続きしないといけないので時間もかかりますし全額ATMで引き出しました。
店頭銀行によって違うかも知れませんがATMの引き出しは千円単位です。
私はネット銀行の振込料無料を利用して解約する口座へ端数を振り込み、下3桁を0にして全額、引き出しました。
店頭銀行を集約したことで頭の中までスッキリしました。
そもそも銀行口座を持ちすぎていたのかも知れませんが・・。
さてネット銀行は、他にもメリットがあるので紹介しましょう。
ネット銀行のデビットカード
ネット銀行のデビットカードには、ポイントが付きますのでこれも利用すればお得に買い物ができます。
- 楽天銀行 1%~ ポイントバック
楽天ならばデビットの支払いや買い物までできちゃいます。
- 住信SBIネット銀行 0.8%~ ポイントバック
500ポイント以上100ポイント単位で現金またはJALのマイルと交換できます。
- GMOあおぞらネット銀行 0.6%~ ポイントバック
ポイントではなく、銀行口座に現金でキャッシュバックできます。
クレジットカードとデビットカードが連携できるならネット銀行でクレジット引き落としがいいかも知れませんね。
ポイント投資
ネット銀行やネット証券会社でポイント投資ができるんです!?ポイント使って投資です!
- 楽天銀行ではポイントで株や投信、ETF(上場投信)
- dポイントならSMBCネオモバイル証券(ネオモバ)
- TポイントならSMBC日興証券(日興フロッギー)
- LINEポイントならLINE証券
お金を使わずにポイントで投資できるなら損しても許せる!
ポイントを保有されている方はやってみる価値ありですよ。
まとめ
ネット銀行を活用してポイント増加させ、そのポイント使って投資!
そしてなんと言っても合理主義の私は、ネット銀行は時間の節約になります。
店頭銀行は、(ネット銀行以外)もちろん実績がありますのでメインバンクとして上手に使い分けすることがベストです。
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