金融リテラシーをみにつける!ということが、浸透しはじめてきています。
さらにライフプラン表を作成すれば、ご自身の人生や家族の人生計画が明らかになります。
家族で話しあういい機会になるのではないでしょうか?
そして、このライフプラン表から、いつ、どれくらいお金が必要なのか?
お金が必要であれば、どうやってお金を増やしていけばいいのか?
”やるべきこと”が明確化されるのです。
家族個々の生活スタイルも違いますので、どうすればいいのか分からない方は是非FPなどの専門家に相談していただければと思います。
FP相談時でもお伺いしながらライフプラン表を作成したりします。
そのライフプラン表の無料3選を紹介したいと思います。
FP協会:便利ツールで家計をチェック
便利ツールで家計をチェック | 日本FP協会 (jafp.or.jp)
・家計の収支確認表
・家計のバランスシート
・ライフイベント表
・家計のキャッシュフロー表
とPDFとエクセルにて作成することができます。
ワンポイントもありますので、家計簿を作成する感じで記入できると思います。
作成後の分析はありませんが、まずは作成をメインとし、家族とのコミュニケーションツールにはなるとおもいます。
金融庁:ライフプランシュミレーション
ライフプランシミュレーション : 金融庁 (fsa.go.jp)
免責事項があり、同意した方のみ作成にすすむことができます。
アンケート形式のようになっており、ざっくりな数字ですが選択すれば簡単にすすむことが
できます。
最後には貯金額、収支額などの図もあり、アドバイスもしてくれます。
ざっくりで個々の細かいことまでは分かりませんが、取っ掛かりとしては一番分かりやすいと思います。
知るぽると 金融広告中央委員会:ライフプランシュミレーションをしてみよう!
ライフプランシミュレーションをしてみよう! ― ライフプランシミュレーション 生活設計診断|知るぽると (shiruporuto.jp)
こちらは細かく回答していく形です。最初にある程度、現状を知っていないと途中でつまづきますので必要書類は揃えましょう。そのためにもまずはどんな質問があるのか全体を把握した後に作成するのが良いでしょう。
最後にシュミレーション表なし、表ありと選択できます。
・天気予報のイラストで、年代別にお金の余裕がどんな感じかわかります。
・あなたの消費スタイル
・あなたの老後の生活
・収入ー支出、貯蓄ー借入グラフ
・診断結果一覧表としてライフプラン表が作成されます。
まとめ
作成後、分析が必要であればその情報をFPさんなどへ共有することでスムーズに相談に応じていただけると思います。まずは取っ掛かりとしてライフプラン表を作成してみてはいかがでしょうか?
漠然としていた将来に必要なお金が具体化します!!
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