投資のしかた

金 融

投資をするのに一般的にドルコスト平均法がいいといわれます。

ドルコスト平均法とは?

ドルコスト平均法とは、

定額(例:1万円)を毎月コツコツと積み立てていくことです。

定量(例:1株)を毎月コツコツ積立てるより、

金額を設定して(例:1万円)積み立てる方が

保有している平均取得価格が低くなり、

売却した場合の利益が多くなるのです。

一定量ではなく一定額にすることで、

自動的に株価が低い時には、購入株数が多くなり、

株価が高い時は、購入株数が少なくなるということです。

一定額で毎月コツコツ積立をして、

さらに平均取得価格より低いとき、もし金銭的余裕があれば

一括購入することでより、積立てた方が最終的に利益が増えます。

一定額で毎月コツコツ積立をするのは、

やはり老後などの長期投資を目的としています。

コツコツ投資をして、

さらに1つの銘柄に拘らずリスク分散で

国債、日本株、外国債、外国株など分散投資をしましょう。

もし解約をしようとした時に情勢はいったいどうなっているのか?

誰にも予想できません。

分散投資

分散投資していれば、老後資金など切り崩して使おうと思うなら

解約時期をずらすことも可能です。

利益が確定できるものから売却すればいいのです。

この時間と商品を分散して自動的に積立しておけば、

定期的に確認すれば安定的でしょう。

さらに時代にそぐわない商品などがあれば銘柄の入れ替えなどを考えましょう。

時間が解決してくれます。

コツコツと投資するのは有効です。

しかも、つみたてNISAをつかえば税金面でも補填されるのでおススメです。

今まで、私はその方法で毎月少し積立をしていましたが、

それに加えて

最近、気をつけていることは、

コツコツ投資以外に、

普通預金においているお金も

数ケ月生活できるくらい預けておくだけで

あとは

短期投資した方がいいことを知りました。

短期投資

短期投資だから、

いざお金が必要であればすぐに売却してしまえばいいのです。

普通預金においていても利息はほとんどつかないので

少しの間でも、

投資に回した方がいいことに気づきました。

つい、給料から必要経費や積立などをひいたお金は

そのまま普通預金に

念のために残して放置してありますが、

そのお金自体を

もっと投資に回すということです。

そう、お金に働いてもらおう作戦!です。

全財産から普通預金に預けてある生活費をひいた投資できる金額の

1~3割は短期投資を推奨してみえる方もみえます。

各々の生活環境などに照らし合わせて1~3割は決めます。

リスクを嫌う人は、

1割でもいいので短期投資するのはおすすめです。

コツは、やはり分散投資です。

長期より気持ち“イケイケ銘柄”を挑戦して購入した方がいいです。

勝手に名付けましたが、“イケイケ銘柄”とは、

長期投資するには、自分自身の中で怖くて投資できないような

外国株や少しだけ暗号資産などを加えることです。

長期投資は、

安全な商品の方が、老後資金を考えると確実だと思います。

しかし、短期投資は、

少し冒険してみてもいいです。

あと初心者には、

投資信託より“ETF”を購入することです。

“ETF”は投資信託と同じで、色んな会社の株がパッケージされています。

Exchange Traded Fundの略で、「株価指数連動型上場投資信託」のことです。

投資信託と違うところは

そのパッケージ商品自体が上場しているのです。

そのため、メリットは手数料が安いです。

ETFには、色んな種類があります。

昔は外国株を購入するなんてとても思いつかないし、

高い手数料でしたが、

今は、ネット銀行で外国株はもちろんのことETFも取り扱っているので

気軽に購入することができます。

もちろん市場のオープン時間が日本とは違うので、タイムラグはあります。

長期的に置いておくのではなく、

毎日もしくは数日ごとに株価チュエックはしないと

いけないですが、とてもいい金融の勉強になります。

日本株、外国株、株の種類もハイテク株、鉱山株、不動産など、

社債、国債、外国債、金、銀、プナチナ、天然ガス、エネルギーなどを

少しずつ分散しておけば、

リスクはより少なくてすみます。

まとめ

少額からでも購入できます。

楽天証券やSBI証券などでETFを取り扱っています。

日本円だけを持っているのはリスクですから・・。

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