自転車を購入!自動車保険で自転車保険をまかなえるのか??

保 険

ガソリン代も高くなっているのと、何と言っても健康のために近所の買い物や図書館へは自転車で行こうとシティーサイクルを久しぶりに購入しました!

通勤用でもないので出動自体は週1~2回くらいになるかと思っています。

そこで自動車保険に加入している場合は自転車保険の特約である個人賠償責任保険、単体の自転車保険への加入の検討が必要となりました。

今回は、私が加入している楽天損保の内容にそって調べたこと、問い合わせたことを投稿しました。

自転車屋さんで購入手続きの際に自転車保険を勧められました。

数年前から自転車を使用する方がより増え、それに伴い事故が多く自転車で歩行者の方を死亡させたという話を聞き、自転車も自動車並みに危険な乗り物なのだということを感じていました。

また保険加入していない方も多く、相手の補償額が多額になるということをメディアでとりあげられていたことが頭によぎりました。

地域によっては自転車保険加入が義務化されています。

しかし、詳しい保険内容は覚えてはいなかったのですが、自動車保険に特約があり加入していたような気がしたので自転車保険の加入をせず帰宅しました。

ちなみに自転車屋さんの自転車保険は年間3,000円でした。

帰宅後、自動車の保険内容を確認!

結論から言うと自動車保険のオプションである個人賠償補償特約に加入していました。

個人賠償補償特約

もし自転車で走行中に他人を死傷させてしまった場合や他人の財物に損害を与えた場合でも車以外の事故でも国内は無制限で補償されます。

国外であれば限度額は1億円です。

加入保険会社は楽天損保なのでそれぞれの保険会社によって違うところもあるので気になる方は契約書を確認してください。

これで、もし事故をした場合に相手の方に対しての補償に加入していたので別途保険に加入する必要はありません。

ファミリー自転車傷害特約

自身がケガなどした場合に関しては個人賠償補償特約では補償されません。

それは、別途ファミリー自転車傷害特約に加入しなくてはなりません。

この保険料については、個々の保険内容などでも違うようですが、私の場合は年間1,600円程度とのことでした。

内容は、被保険者およびご家族の方が自転車を運転中の事故でも支払われます。

・死亡300万円

・入院は日額3000円

・10日以上の入院に関しては一時金あり

ということでした。

これは、週1回くらいの自転車走行と入院日額などから不要と感じ、今回は加入しませんでした。

人身傷害車外危険補償特約

ちなみに自動車保険にある人身傷害保険は、契約の車に搭乗中の方が自動車事故で死傷された時に支払われる保険ですが、オプションで人身傷害車外危険補償特約というのがあり、

これは”契約の車以外の車に搭乗中の自動車事故や歩行中などの自動車事故”によって死傷した場合に記名被保険者およびその家族の方については、人身傷害車外危険補償特約の保険金が支払われるということです。

歩行者などの自動車事故”に自転車も含まれるのかも問い合わせましたが、自転車は含まないようですので今回の自転車に関する保険には関係ないオプションとなります。

サイクルアシスト(自転車保険)

自動車保険と別途、楽天損保には自転車保険もあります。

こちらも年間3,000円〜で入院保険金日額などにより保険料が違います。

補償内容は、

相手への賠償はご家族が起こした事故も1億円まで補償されます。

家族とは同居している親族(被保険者本人の6親等以内の血族および3親等以内の姻族)

他人の財物に損害を与えたなどの自転車以外の賠償責任も補償されるようです。

ご自身も自動車にひかれてケガをした場合でも補償されます!

・入院の補償

・手術の補償

・後遺障害の補償

・死亡の補償

まとめ

自動車保険に加入している場合の自転車保険の検討については、

まず、個人賠償責任保険には加入しておいた方がいいと思います。

もし、ご自身の補償やご家族の補償を考えたいという方は、ファミリー自転車傷害特約をオプションを加入し、

ファミリー自転車傷害特約では補償内容が物足りない場合には、サイクルアシスト(自転車保険)加入の検討方法がスムーズだと思います。

楽天損保以外の保険に加入の方は加入内容が違いますので、契約書等のご確認をお願いします。

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