とりあえずFP1級の学科試験を終えました。

雑 記

長い道のりでした。

思い返せば、去年にFP1級を受験しようと決め勉強を始めました。

(以前にもブログあげています。)

しかし、去年の5月にコロナで試験が中止。

勉強を始めてから数か月なので不合格の確立も高く自信もなかったので

次の試験である9月に照準を合わせて勉強しました。

そして結果は、不合格。

この時にだいぶ落ち込みましたが、

来年の1月(今年の1月のことです。)にリベンジで受けるつもりが、

試験数日前に叔父が亡くなり、葬式と試験日が重なり試験をやめました。

そして今年5月に受験という長~い道のりでした。

1年に1回しかない国家試験もあるのでそのことを考えれば

年に3回あり時間の消耗は少ないのかもしれませんが、

なんせ今まで資格取得でこんなに勉強してきた経験がない私にとっては貴重な体験になりました。

1年間勉強したといえど、中だるみもあり、

毎回受ける度にグレードアップしている感じもないほど

FP1級の学科は出題の範囲がとても広いです。

勉強の幅を広げすぎるとドツボにハマってしまい合格から遠のくのも

この試験の傾向です。

試験自体は、学科と実技があります。

学科に合格すれば、実技を受けることができます。

実技は、面接試験で、顧客の相談内容にどのような問題点があり解決することが

できるかを、面接官が顧客となり、実践のように対応する試験のようです。

この試験は年に3回あり、今回もし合格したならば10月に試験です。

半年以上先なのでロングランです。

さて今回受けた学科試験は

午前中に基礎編 2時間半

午後に応用編 2時間半

合計5時間の試験です。

午前100点満点、午後100点満点の併せて200点で

6割合格の120点合格です。

午前と午後、各々6割合格ではなく併せて6割合格です。

基礎編は、4択50問なのですが、正直、全く基礎じゃないです。

応用編は、計算問題である程度問題をこなせば、後は流れに沿って解くことも

可能なので、私は応用編をできるだけ点数を落とさないように心がけています。

さて、

今回の試験の感触は、基礎編が出来たような気がしましたが、

模範解答で確認したら実際6割も正解しておらず、愕然としました。

なぜ、出来たように感じたのかはあまり迷わずに4択を選択することができたのですが、

その迷わなかった選択がそもそも間違いだったという何とも恥ずかしい状態です。

午前と午後の昼間に、サンマルクカフェでゆったりランチとって午後に望めたのは

変な自信のおかげだったのかも知れません。

そうなると、応用で7割程度は合っていないと合格できないのですが、

配点が正確には分からず公表されていません。

勝手に配点をしてみたら自己採点では

基礎編と応用編を足してギリギリ合格ライン(120点)でした。

FP1級専門にされているYouTuberの方の配点も拝見しましたが、

自己採点と全く同じでした。

試験結果が郵送で送られてくる1ケ月先まで、ハッキリわかりません。

応用は、答えが間違えていてもそこに至るまでの計算式などを勘案して部分点もあるようです。

この部分点がどれだけプラスに作用してくれるかも合格のカギなのかも知れません。

しかし、気がついてない所で何か書き間違えなどがあれば失点ですし、

本当に通知がくるまでドキドキです。

今の私は、実技試験の勉強をした方がいいのか?

学科試験を勉強しなおした方がいいのか?

モヤモヤした状態で、中休みとして違うことをしています!!(笑)

まとめ

さて、FP業務をするにあたっては、

FP2級を持っていれば十分だという話をよく聞きます。

確かにそうだと思います。

2級を持っていれば、あとは日々の勉強や実務で十分対応できます。

しかも、FPの方は主の職業がありそれぞれ特化した専門知識を持ってみえます。

それだけで十分です。

しかし、私は

このコロナで少し時間の余裕もできて、新しいことに挑戦したかったのと

今まで何かに打ち込んだりする経験もあまりなかったと・・人生を振り返って思いました。

それなりには頑張ってきたけれども、

それ以上ではないというか、

どこまで出来るのか?

私でも可能なのか?

っていうのも試したかったです。

大前提、FP1級を持っていて損はないですから!!

さて試験勉強に集中していたため、

ブログも最近、休んでいたのでそろそろ再開したいと思っています。

ブログを読んでくれて有難うございました。

そして、 これからも宜しくお願いいたします。

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