遺伝子検査をうけてみた!

雑 記

以前のブログで、

生命保険は入った方がいいのかどうか?

というテーマで記事を書きましたが(下記はそのブログです。)

結局、生命保険に入るのは心理的な問題で

そもそも、

健康に気を付けることが何と言っても1番大切

という結論に至りました。

健康に気を付けるために納豆を食べたり、

普段食事に気をつけるようにしています。

しかし、

食事に気を付けるといっても、なかなか難しい話です。

糖分や塩分、脂質を控えて、

炭水化物はほどほどに、

タンパク質も取りすぎに注意して

野菜を多めにとればいいのは分かっていますが、

こんなこと私には毎日続かないです。

特に自分の体には合わないものや、

気を付けた方がいいものなど予見して分かれば

将来の病気に対して未然に防ぐことができるのではないか?と思ったのです。

例えば血液型によっても病気のリスクが違います。

体質だってありますよね。

あとよく言われるのは、遺伝。

ガン家系だから・・。とか話題に出てくることも多いのではないでしょうか。

そこで以前から気になっていた遺伝子検査を受けることにしてみました。

数年前はもっと高くて検査項目も少なかったと記憶しています。

当時気になっていたにも関わらず、今より重要性を感じていませんでした。

現在、1万弱で360種類の遺伝子検査を受けることが出来ます。

インターネットで申し込み、1週間後にキットが送られてきます。

唾液を採取キットへ入れて返送用封筒にいれて投函するだけです。

1ケ月後にメールが届き、

検査IDとパスワードを入力すれば検査結果をみることができます。

結果は、低い、やや低い、普通、やや高い、高い といった基準で記載されています。

血液検査で過去に検査した項目もあり、

その項目は、血液検査での結果と同じだったので

やはり唾液って正確なんだなぁと改めて思いました。

以前、血液検査で引っかかった項目がやはり将来かかりやすい病気になっていたものや

自分自身、心配していたところが大丈夫だった項目もありました。

大丈夫だからといって決して不摂生なのはよくないですが、

特に気を付ける食生活が分かるのは間違いないです。

“がん”だけでも33項目もあります。

これを実際、MRIやカメラ、エコーなどで調べるとなったら大変なことです。

特に腎臓や肝臓のような症状が出るときは、悪化していないと分からないようなものについては、有効だと思います。

他にも

循環器32項目、

呼吸器9項目、

消化器15項目、

神経系6項目、

内分泌6項目、

泌尿器6項目、

骨、関節12項目、

皮膚12項目、血液、

免疫50項目、

眼16項目、

耳鼻咽喉7項目、

口腔、歯8項目、

感染症8項目、

アレルギー5項目、

栄養素34項目あります。

それは予防の参考になると思います。

  

あとは、遺伝関連の項目があります。

これも興味深い項目です。

体型、体格23項目、

志向性、行動13項目、

睡眠5項目、

能力、体質43項目、

男性9項目、女性10項目、

先祖2項目

詳細は、

ウエスト-ヒップ比、幼少期の頭の大きさ、出生時体重、アルコール依存症、ワイン好き、ニコチン依存症、カフェイン、甘いもの、買いだめ傾向、心的外傷後ストレス障害、夜型傾向、歯ぎしり、抗酸化物の産生、匂いの感じやすさ、運動能力、海馬の大きさ、音程に関する能力、長寿、乗り物酔い、加齢による脳力への影響、

そして、

ミトゴンドリアから先祖がどこからやってきたかが分かります。

母親から子供へ受け継がれているので母方の祖先をさかのぼることができます。

ミトコンドリアは14分類で判定しています。

このことだけ知ることができるのも興味があります。

私の場合、その先祖は耐寒性で長寿などという特性も結果に反映されています。

もちろん、どこからやってきていつ時代に日本へ渡ったなども記載されています。

  

興味を持たれたのではないでしょうか??

まとめ

友達や知人に、遺伝子検査をした!ことと内容を伝えたら

数名、直ぐにキット購入したって連絡くれました(笑)。

下記は私が受けた検査商品です。

遺伝子検査のジーンライフ (genelife.jp)

検査結果自体、興味があって話のネタになりますが、

それ以上に今後の生活に活用できるようにしたいものです。

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