官公庁のシステム、どうにかならないのでしょうか?

雑 記

先日、年金を受給されるようになった親から、

介護保険料が天引きになっていない

言われました。

どうも、今まで介護保険だけは自動引き落としになっているようで、

年金受給をされるようになれば自動引き落としになるという話を

聞いたような覚えがあるようです。

年金受給する金融機関をもともと介護保険で自動引き落している金融機関から

他行へ変更した経緯があるため、それで自動引き落し出来ていない理由ではないか?

と思ったらしい。

それなら、健康保険料と介護保険料、住民税も天引きにした方がスッキリするので

年金機構へ電話して聞いてくれないか?と言われました。

健康保険料や介護保険料、住民税は市役所の管轄だけど、

年金明細は年金機構から届いています。

小さな字で健康保険料、介護保険料を各市町村から依頼されています!

という文言を発見。

そうなんです。

年金機構ではなく、市役所へ聞かないといけないんです。

分からないと年金機構へ電話する可能性高いですよね。

想像ですが、年金機構も忙しいので直ぐに電話がかからなくて、待たされた挙句、

市町村へ電話してくださいって言われますよね。

もし、年金事務所へ出向いていたら、無駄足です。

高齢者が、1つのことをするのにも時間がかかりますし、

運転か?何かしら交通手段を使って行くことも大変ですよね。

そして私が、市役所へ電話することになりました。

健康福祉部へ電話したのですが、そこで経緯を説明したら、

健康保険は、保険年金課へ

介護保険は、長寿社会課へ

住民税は、市民税課へ

それぞれ管轄が分かれていると言われました。

最初に出てくださった方がこの3課へつなげてくれるように

内線で回してくださいましたが、

もし、切られそうになったら、伝えて下さいね。っと言われました(笑)

そう、伝言ゲーム状態です。

まず、健康保険。

健康保険は来年7月頃に書類を郵送するのでそこへ記載して送ってほしいとのこと。

ここで本人確認のやりとりも行いました。

そして、介護保険。

介護保険の天引きが本来の聞きたかった内容です。

年金受給されてから半年くらいで自動的に天引きなりますので

しばらくお待ちくださいとのこと。

最後に住民税。

住民税は今年の年金収入を元に算出した税金を来年に天引きするとのことでした。

給料も今年の収入が来年6月に天引きされる特別徴収なので同じ方法でした。

 

さてさて、伝言ゲームはちゃんと伝わり聞きたかったことは、

聞けたのですが、電話は20分弱を要しました。

これを高齢者がもし、市役所は出向いたら半日仕事ですよね。

一本化にならないのかなあと思いました。

市役所に勤めてみえる方からすれば、部署ごとに仕事が忙しいとは思いますが、

一般市民からすればどうかならないのかな?と思います。

まだ、若い方だったらいいかもしれませんが、

高齢者がこのやりとりするのは大変だと思います。

親からは高齢者、高齢者って高齢者じゃない!!って突っ込まれそうですが、

いや、分からないこと、新しいことを聞くって要領を得てなくて結構ストレスですよ。

途中で、どうでもいいや!てなる可能性も高いと思います。

このシステムどうにかならないのでしょうか?

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