クレバースライサーって本当に使える?

雑 記

家事のなかでも料理が苦手です。

洗濯は、洗濯機がほとんどやってくれるので干すのと畳むだけですよね。

畳むのが面倒だと思いますが、やる気がない時は畳まずにハンガーのままかけておけばどうにかその日はやり過ごせます。

掃除機も気になるので定期的にかけていますが、毎日しないので苦痛ではないです。

ダイソンなのでコードレスに軽量、運動程度に部屋中を動き回る程度です。

そもそも、物を置いておくのが好きではないので、さほど掃除機で物を移動させる動作は少ないと思います。

こんなにゴミが!とダストボックスを観るのも達成感があり、あまり苦痛にならないです。

スキマ時間に掃除機をかけるので気分転換になります。

  

しかし、料理は毎日ですよね。

外食やスーパーのお惣菜をたまに買ってきたりはしますが、

そもそも身体にも良くないですよね。

なんせスーパーのお惣菜の味に飽きる。

違う惣菜でも、何故か調味料が一定だからなのか?

想像通りの感じです。

外食ばかりだとお金が続かないし・・。

なので極力、毎日簡単ではありますが自炊しています。

去年は自動圧力IHなべを購入しました。

具材を圧力IH鍋に入れてセットすれば出来るのでとても重宝しています。

豚の角煮、茶碗蒸しなど手の込んだ料理もセットすればできるので今まであまり作ることがなかった料理にも挑戦できます。

特に豚の角煮は美味しいです!

あと筑前煮などの煮物、カレー、そしてゆで卵なんかをよく使用します。

カレーは今まで箱にあるレシピ通りの決められた分量で調理してましたが、2人前で作ることができるのもメリットです。

特に1〜3人暮らしの人にはお勧めです。

プリンやパンなど150種類ものレシピがあります!

だいぶ圧力IHなべに助けてもらっているので、

あとは、、、、包丁で切る行為が大変ということになります。

キャベツの千切りはスライサーをつかっています。

野菜を切るのが特に面倒です。

ジャガイモの皮むきはしていません。

ジャガイモの皮に栄養分があることを知って以来、

それは口実ですが皮むきをやめました(笑)

人参や大根などの皮はピーラーをつかうので、包丁の皮剥きから逃れることができます。

手の痒くなる里芋は、圧力IHなべで茹でるとその後綺麗に手で皮がむけるので考えてみると、、皮を剥いている唯一の野菜は玉ねぎくらいです。

これは、しょうがないと思っています。

まあ、皮むきに関するストレスはなくなりました。

あとは、皮むき後のカットが大変です。

千切りのように均等に切らないと後で火の通り具合が変わってくるので時間がかかります。

  

そこで、クレバースライサーを購入!

くるくるレバーを回すだけで面白いように野菜がカットされます。

私はたまたまインスタで知り、そこから検索しました。

テレビでも通販しているようです。

よく通販でこんなに簡単に切れる!手間いらず!みたいな感じで

芸能人の方も試して、ビックリ!すごいです!という感想がある商品です。

まさしくそんな動画。

そして、実際買ってみて、イマイチというのはよくある話です。

あと続かなかったりとか・・。

そういう流れも知っているので買うのも躊躇してしまいますが、

通販番組はついつい観てしまいます(笑)

そういうことで、通販番組の購入は控えていたのですが、

今回はそんな私でも魅力的に感じる商品だったので、即、購入してみました。

 

1週間もしないうちに届きました!

届いてすぐにトライ。

まず、人参をスライス。

感激でした!

すぐに1本、切れました。

笑えるくらい早くて簡単。

しかも、手動なので回転するのに力がいるかと思いましたが、想像以上に軽い!

宣伝通りでした。

楽しくて1本では満足できず、その日はジャガイモに大根とありとあらゆる野菜を

クレバースライサーで切りました。

なんせ、楽しくてしょうがない。

直ぐに、切れる!!

料理の予定もなかったのですが・・。千切りされた野菜が勢ぞろい

電動だとコンセントを気にして使わなくてはいけないですが、

終わったらとりあえず水洗い!

簡単に分解もできるので、細かい詰まった野菜も水を流せば綺麗にとれる!

もちろん毎日使うのであればその日は水洗いでいいですが、

定期的に洗剤で洗った方がいいですね。

ちなみにパルメザンチーズをすりおろした時は洗剤で洗いました。

一番懸念していたスライスした後の片付けに時間がかかれば、包丁で切った方が早くない?

問題はあっけなく解決されました。

さて、切り方は3種類でスライス(輪切り)、すりおろし、細切り(千切り)

スライス(輪切り)は、

きゅうり、レンコン、ゴボウ、人参、ラディッシュ、カボチャ、大根、ズッキーニなど

すりおろしは、

人参、ゴボウ、山芋、アーモンド、コーヒー豆、生姜、ニンニク、パルメザンチーズ、ビスケットなど

すりおろしと言ってもおろし金でするより荒いです。

細切りは、

ジャガイモ、サツマイモ、ゴボウ、山芋、人参など比較的堅い食材ですね。

使用できない食材には、

肉類、魚貝類、ソーセージ、氷、粘りの強い食材、柔らかい食材、凍らせたものなど

と記載がありました。

そこで、ネットなどでも全く触れられていない、

キャベツの千切りとタマネキのスライスはどうか?

購入してみないと分からないことでした。

キャベツの千切りとタマネギスライスって

野菜のなかでも包丁で使う頻度は高くないですか?

結論から言うと、キャベツやたまねぎのような構造上、年輪のように巻かれている野菜なので考えてカットしないと難しいです。

でも切り方を考えれば、スライス(輪切り)で人参と同じように千切りにできます。

あと、どちらかというと固い野菜の方が綺麗に切れるのでキャベツは最後に残骸が残ります。

キャベツの向きなども考慮してやらないと上手に千切りにはなりません。

でも、包丁や以前からやっていたスライサーでキャベツを切るより形をそんなに気にしなければ、クレバースライサーの方が簡単だと感じました。

玉ねぎも、クレバースライサーのスライス(輪切り)で薄切りできます。

これまた綺麗に薄切りできる箇所とできない箇所もあります。

ハンバーグにいれるみじん切りをするなら細切り(千切り)でできます。

投入する向きも大切です。

クレバースライサーはコンパクトなので置く場所もさほど取らず軽いので直ぐに取り出して

使用することができます。

そのコンパクトな分、野菜の投入口が人参やきゅうり向きです。

たまねぎをそのまま入れることができたら綺麗に薄切りはできるとは思いますが、

なんせ横向きではなく切って縦にして入れないといけないので輪切りは完全ではありません。

サラダに入れるのに他の野菜と混ぜるのであればさほど気になる感じではないと思います。

でも切り方の見た目を気にする方には不向きだと思います。

料理の盛り付けなど重視されていて芸術的な方には雑すぎると感じられそうですが、

私はカットに関して拘りはないのでキャベツも玉ねぎもつかえると思います。

味には関係ないので(笑)

繊細な方は、切り方で味が違ってくると言われそうですが・・。

毎日のことなので、時間かけずに美味しくいただければいいと思います。

なんせ、ストレスなく楽しく毎日料理したいです。

そのアイテムとして圧力IHなべとクレバースライサーは

私にとっては購入して良かったと思う品です。

いくらオシャレなアイテムでも、さほど使用していなければ意味はないと思います。

毎日のことなので実用的なのが一番です。

さて、人参のラペが好きなのでこの時期よく作るので使っています。

これでだいぶ包丁での調理が軽減されました。

暑いこの季節、できるだけ台所に立たずにして自炊できるかが鍵になってくるのではないでしょうか。


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