人工の松茸栽培。できるのかなぁ?

雑 記

秋の味覚といえば、栗、カボチャ、サンマ、柿、梨、、、、。

これらは毎年、秋に楽しめそうですが、松茸は気軽には食べられない秋の味覚の代表格です。

希少であり、人工栽培が難しいから松茸って高いようですね。

松茸と違い、シイタケ、えのきたけ、しめじ、エリンギなどは、きのこ栽培キットを購入すれば家庭でもできます。ちなみに“きくらげ”も栽培キットあるみたいですよ。”きくらげ”栽培に興味がありますが、あるネット通販は売り切れでした。

人工の松茸は難しいようですが・・。

しかし松茸によく似た人工の松茸?があるようです。

味や香りも本物に近いようですよ。

その名もバカマツタケ!バカって可哀そうです。松茸にめちゃくちゃ似るために頑張っているのに(笑)関西人ならアホは許せてもバカは許せないですよね。

さて松茸はそもそも赤松の周りに生息するようです。

実家にの額ほどの山林があるのですが、もしかして・・松茸あるのかな?少し期待が膨らみました。

松茸の生息する赤松は樹齢20~40年くらいと決まっており、その周りに“シロ”という松茸の菌糸が赤松の根にできるようです。

でも山林をまともに管理していないならもう赤松の樹齢は40年以上になっている可能性大です。その山林は50年以上前は、沢山生息していたようです。しかし田んぼの農薬をヘリコプターで散布した頃からどうも松茸は生えなくなったようです。農薬で松茸までやられてしまったようですね。当時は間伐や植林もしていただろうし赤松の樹齢20~40年も多かったでしょうね。

あ~松茸ひさかた食べてないな・・・。食べたといえば数年前に和食屋さんで申し訳ない程度に入っていたくらいで、松茸料理として焼き松茸や土瓶蒸し、松茸ご飯のTHE松茸料理に行ったのは、もしかして20年以上前に他県へ食事に行った以来かなぁ。

それなら、バカマツタケ!

人工栽培に成功された多木化学株式会社さんのHPを拝見しました。

しかし、残念ながら安定的な生産にはまだ至ってないようです。残念無念。

令和4年にみなさんの食卓にバカマツタケが並ぶかも知れません。

   

多木化学株式会社HP

https://www.takichem.co.jp/news/news20200731.pdf

 

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